3.ネットワークの設定

3−1.UPnP対応ルーターの設定

RSS-Piを操作するにあたって必要なネットワーク設定を説明していきます。
ネットワーク環境によって手順は異なりますが、ここでは一般的なUPnP対応ルーターを使用した設定方法についてご紹介します。
UPnPは“Universal Plug and Play ”の略称で、デジタル家電やDLNAなど、プライベートLAN内に置かれたネットワーク機器に、外部インターネットから簡単にアクセスするための機能とお考えください。

対応ルーターが設置されているLAN環境では、UPnP搭載機器をLAN内に設置した際に、外部ネットワークとの通信に必要なポートの橋渡し作業を自動的に行う機能が提供されます。
この仕組みによって、面倒なポート設定が不要になります。

また、RRS-Piに使用するIPアドレスはDHCPで自動的に割り当てられるため、初期段階ではRRS-Pi側のネットワーク設定は不要です。
正常に動作していればインターネット側からグローバル・アドレス(ドメインネーム、IPアドレスのいずれか)を指定してwebブラウザからアクセスするだけでRRS-Piにたどり着けるはずですが、LAN内から直接接続したい場合は、ルーターのDHCPで割り当てられたローカル・アドレスを探し出さなければなりません。

ルーターにログインしてログなどを調べれば判明しますが、そんなことせずとも簡単にアドレスを調べる方法があります。
以下にグローバル・アドレス、ローカル・アドレスのそれぞれの調べ方について記します。
必要に応じて固定IP、ルーターの手動設定で使用することも可能です。
なお、固定IPで使用する場合には、一旦DHCP環境で起動し、自動的に割り当てられるIPアドレスにアクセスして設定を変更する必要があります。

3−2.IPアドレスの調べ方

(1)グローバル・アドレス
以下のリンクをクリックするだけで、接続中のLANのゲートウェイに割り振られているグローバルIPアドレスを調べることができます。

(2)ローカル・アドレス
RRS-Piと同一のLAN上にあるPCM・スマホからIPアドレス・スキャナーと呼ばれるソフト(ツール)を使用して調べる方法です。これらを使用してネットワークを検索すると、Host Nameに”Raspberry Pi”や”RRS”などと表示される列が現れます。
そこに表示されるIPアドレスがRRS-Piのアドレスです。
それぞれの使い方については割愛させて頂きます。

Windows
Network Scanner
Google から“Softperfect Network Scanner”を検索

Mac OSX
IP Scanner(フリー版は6台のネットワーク機器飲み表示)
APP Store から“IP Scanner”を検索

スマホアプリ
Overlock Soft“Fing Network Scanner”

IP Scanner(MacOSX)